購入、交換の前に確認しておきたい、リンナイのビルトイン食洗器の特徴とおすすめ機種

こんにちは。自分たちでできることは自分たちでやってできるだけコストは抑えながら、少しでも快適でおしゃれな住環境にしたい!と日々考えている主婦あづさです。

リフォームやその他おうちのことを考えている皆さんのお役に立てるような記事を主婦目線でどんどん発信していきたいと思います。

今回は国内シェア2位を誇るリンナイのビルトイン食洗器についてまとめてみました。リンナイは国内メーカーで唯一フロントオープンタイプの食洗器を提供しています。フロントオープンとは、前扉を開けて前面にカゴを引き出すタイプの食洗器で、かごが大きく、大量の食器や大き目の調理器具もどんどん入れることができるのが特徴。他にもリンナイの食洗器は、スライドオープンタイプのものも含め大容量なのが最大の特徴だと思います!

せっかく食洗器を導入するのだから、カレーをつくった寸胴も、ケーキを焼いたセルクルも、週末のお食事会で提供したパエリアの鍋もぜんぶ食洗器におまかせしたいですよね?そんな皆さんには大容量が売りのリンナイの食洗器はとってもおすすめです。

他にどんな機能があるか、どのような機種が提供されているか、詳しく見ていきましょう!

日本のメーカーでは唯一のフロントオープンタイプの食洗機

食器や調理器具の出し入れがしやすく、洗浄力の高さを誇るフロントオープンタイプの食洗器なのですが、リンナイ以外では海外メーカーのものしかありません。部品交換や修理対応など、設置後も安心して使うためには国内生産されているリンナイのフロントオープンの機種は検討したいですね。

フロントオープンの食洗器はカゴを全体的に見渡せるから使い勝手が良く、また庫内も広いため大きな調理器具もストレスなく配置できます。

サイズは日本のキッチン仕様に合わせた幅45cmで、ビルトイン食洗器の交換を検討の場合も、リンナイのフロントオープンタイプに取り換えることができます。

現在お使いの食洗器に「このお鍋まで入ると完璧なのに・・・」とちょっとした不便を感じている方はリンナイのフロントオープンタイプ、要チェックです!

独自機能満載のスライドオープン

フロントオープンのすばらしさについて熱く語ってしまいましたが、スライドオープンタイプもリンナイならではの大容量と独自機能が満載。・・・というわけで、スライドオープンの機能についてもいくつか語らせてください!

タワーウォッシャー

上下に伸びるセンターのタワーノズルと360度回転する下部ノズルが水平垂直両方向に高圧シャワーをくまなく噴射し、重なった食器の間、端にセットされた食器、スプーンやフォークの小物まで立体的に洗浄。ハンバーグをこねたボウルや、炒め物をしたフライパンまですっきりしっかり洗い流します!

食洗器で不安なところといえばやはり洗い残しですから、横からと下からで計16か所もの吹き出し口から噴出される高圧シャワーには期待大です★

折りたたみサークルラック

用途にあわせて折りたためるラック。上段にあたるこのかごを外さずに折りたたむだけで、茶わんなどを下カゴの奥にラクにセットできます。さらにこの上のかごを折りたたんだまま使うことによって、これまでは入れることができなかった背の高いグラスや水筒も食洗器で洗うことができます。ラックの形状は回転ノズルの動きに合わせたサークル状で、両端にセットした食器にも水流が行き届きます。

プラズマクラスター

シャープが開発したイオンの力で浮遊カビ菌※1や付着したニオイを抑制する注目の技術「プラズマクラスター」が、リンナイの食器洗い乾燥機には搭載されています。食器の乾燥時に外気から取り込まれる空気をプラズマクラスターイオンが浄化し、洗浄直後の清潔な状態をキープ。

銀イオンカートリッジ(特許取得機能)

カートリッジをセットすることで、洗浄から高温水すすぎの行程で銀イオンが溶け出した抗菌作用のある水が食器や水槽全体に拡散し、清潔長続き。水槽内に残った水も銀イオンの力で除菌効果を発揮するため、庫内の清潔を保ちます。

重曹コース(特許取得機能)

専用洗剤を使わず、自然素材「重曹」で汚れを中和し、自然成分に分解できるコース。環境に無害な成分に分解する、人にも自然にもやさしい洗い方が実現できます。

からっとキープ

ヒーター加熱による乾燥運転の後に乾燥ファンのみ稼働し、食器を余熱で乾燥させ、からっと感をキープします。せっかく清潔になったはずの食器を食洗器内に放置していたために、お茶碗の糸底に少し残った水滴がいやなニオイを発したり…という「食洗器あるある」を防止してくれます。

この他にも日々の食器のセットがスムーズにできるように工夫されたスムーズラックやポジションサイン、大きく見やすい文字でスクロールしながら説明が表示されるスマート液晶ナビなど、新設設計がさすが高シェアを誇るメーカー!という印象があります。

リンナイ食洗器シリーズ比較

フロントオープンのF402Cシリーズ

一度に洗える食器量が約8人分56点と圧巻のフロントオープンの機種。フロントオープンタイプにのみ搭載の上下2つの洗浄ノズルが回転する「上下二段回転ノズル」でお皿のふちやコップの底までしっかり洗浄!お鍋やまな板など大型の調理器具も入る大容量の上下2段かごは、スライドレールでめいっぱい引き出すことができ、収納も取り出しも簡単です。大人数のご家庭には一押しで、棟梁ドットコム人気ランキングでも堂々の3位にランクインしています。

LP・GPシリーズ

リンナイスライドオープンタイプの最上位機種は、先に紹介した独自機能はプラズマクラスターをはじめ、すべて搭載。深型か標準型か、さらに深型の場合はたっぷり収納できる「ぎっしりかごタイプ」か効率よくいろいろな食器を収納できる「おかってかごタイプ」かを選べます。

深型「ぎっしりかごタイプ」では約6人分47点、標準型・深型「おかってかごタイプ」では4人分37点を一度に洗うことができます。使用する水の量はどちらのタイプでも標準コースで9Lととってもエコ。本体価格帯は棟梁ドットコムで10万を少し超えるくらいです。

401AE・401Aシリーズ

こちらは深型のみの上位機種。折りたたみサークルラックとプラズマクラスターは搭載されていません。「ぎっしりかごタイプ」では約6人分47点、「おかってかごタイプ」では4人分37点を一度に洗うことができます。使用する水の標準コースで9L。

おすすめの機種は?

リンナイの食洗器を選ぶなら、わたしはやはりフロントオープンのシリーズに魅力を感じます。うちは3人家族で1度に使う食器の量はそこまで多くはないにも関わらず、現在使っている卓上型の食洗器は1日3回どころか5回ほど稼働しています。なぜなら庫内が小さく食器と調理器具をまとめて洗うことができず分けて使っているから・・・。56点もの食器が一度に洗えるフロントオープンの大容量食洗器を手に入れることができたら、うちの場合はおそらく一気にまとめ洗いという使い方をすると思います。そうすることでより節水・節電にもなるのではないでしょうか?

ただ夏場などあまり汚れた食器を食洗器内に放置しないほうが良いので、そこは気をつけたいと思います!

参考 ビルトイン食洗機の交換工事はおまかせください棟梁ドットコム
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