IHクッキングヒーターの寿命と故障について

こんにちは。自分たちでできることは自分たちでやってできるだけコストは抑えながら、少しでも快適でおしゃれな住環境にしたい!と日々考えている主婦あづさです。

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以前に比べどんどん普及率を増しているIHクッキングヒーター。実は我が家も建て替えを検討しており、オープンハウスなんかのイベントにはちょこちょこ顔を出しているのですが、ここ数ヶ月で見てきたお宅はすべてIHクッキングヒーターを選択されていました。

ハウスメーカーさんのお話などを聞くと、IHクッキングヒーターは非常に効率が良いこと、また火力も強いため短時間でのお料理が可能なことなどで、室内温度に影響を与えることが少ないので、密封性の高い最近の住宅事情にはオススメなのだそう。

ただ少し気になったのが昔ながらのガスコンロに比べて、精密機械っぽいし(笑)故障などが起こりやすいのではないかな?という点。

そこで今回はIHクッキングヒーターの故障や、寿命について調べてみました!

IHクッキングヒーターの耐用年数

 一般的なIHクッキングヒーターの寿命は1015年程度とされています。例えば三菱電機の公式サイトによると、7年~9年使用で交換されたお客さんは全体の20.3%、同じく10~12年使用は20.3%。さらに13年~15年使用で交換されたお客さんは33.9%と、大体の使用者が10年を目安にIHクッキングヒーターを交換されていることが報告されています。(三菱電機2014年CS調べ)

わたしの予想では精密な分、ガスコンロよりも耐用年数が短いと思っていましたが、特にそんなことはなく、ほかの住宅設備と同様にIHクッキングヒーターも10年をひとつの目安と考えて良さそうです。

もちろん日々の使い方で耐用年数に差は出てきますので、できるだけ長く使い続けられるよう吹きこぼれをそのままにしない、重いものをガラストップの上に落としたりしない、など丁寧な扱いはかかせません!

こんな不具合・不調が修理や交換の目安

たとえば次のような不具合や不調に気がついた場合は、点検・修理あるいは交換のサインかもしれません。

①ヒーターの火力低下

火力が低下してきて、お湯を沸かす際に以前より時間がかかるようになってきたと感じたら寿命のサイン。

②電源や操作ボタンなどが正常に動作しない

吹きこぼれが何度か重なるごとに、電源ボタンを押しても電源が入らないなどの現象が現れることがあります。これは水分や汚れが内部に浸透することにより、それが原因で電気基盤が傷んでしまったことが原因かもしれません。この場合も寿命が近づいているサインです。

③電源を入れるとブレーカーがおちる

IHクッキングヒーターの故障で、電圧などが不安定になり、これまで問題なく使えていたブレーカーに影響が出ているということ。これもまた寿命のサインです。

このほかにもグリルの開閉がスムーズにいかない、グリルの煙が気になる、使用時ブーンという異音が聞こえる、なども交換時期が近いことをお知らせしているサインです。気になることがある場合は早めにメーカーや交換業者への問い合わせをしてみてください。

また、寿命以外でも液体などが内部に入り込んだ場合や思いものを落として天板が割れたりした場合も修理や交換が必要になります。こういったケースで、10年経過しておらず、延長保証などを付けている場合は修理でも対応可能だと思います!

IHクッキングヒーターは修理と交換どちらがお得?

さて設置から10年程度が経過した、あるいは先に述べたような不具合がある場合、IHクッキングヒーターは修理したほうがよいのでしょうか?それとも思い切って交換したほうが良いのでしょうか?

通常メーカーの無償保証期間は1年ですので、耐用年数と言われている10年以内であってもIHクッキングヒーターの修理や部品の交換は有償で部品の価格の他に工事費や出張費が加算されます。例えば天板が損傷した場合にかかる修理費用は約25,000円~35,000が相場です。

さらにメーカーが製品の部品を保管しなければいけない期間を過ぎた製品の部品に関しては取り寄せ自体も困難になり、修理まで長い日数を要することも。

また、10年前後使った製品は、いったん修理をしても再びトラブルが発生する可能性は低くありません。当然のことですが、修理を繰り返すたびに修理費用はかさみますから、使用開始から10年前後経過している場合は不調を感じたときに修理するよりも交換しするほうがお得になるケースが多いでしょう。

以下に修理と交換どちらがお得になるか、見極めポイントをリストアップしてみましたので参考にしてみてください。

早めの交換検討がGood!

IHクッキングヒーターは、おそらくどのご家庭でもほぼ毎日、毎食時、使用されているのではないでしょうか。そんなIHクッキングヒーターがもしある日急に使えなくなってしまったら、どんなに困ることでしょう。新型コロナウィルスが流行していて、外食も制限されている今の状況だとなおさらです。そんな困った状況に陥ることのないように、先に述べた不調のサインを見つけたとき、あるいは使用期間が10年前後になったときは、早めの交換を検討するべきです。

仮に完全に使えなくなったとしても代替の方法がある食洗器や浴室乾燥機とは違い、トイレやコンロ(IHクッキングヒーター)や給湯器など生活に密着している住宅設備は前もって交換するのが正解。

IHの寿命のサインに慌てて、じっくり検討することもできないまま交換機種を決めなければならないような事態にならないためにも、前もって交換業者さんや交換機種を調べておきましょうね!

棟梁ドットコムのIHコンロページ