どのエコキュートしたらいいの?迷っているなら三菱のこの3機種!【2021年最新版】

こんにちは。自分たちでできることは自分たちでやってできるだけコストは抑えながら、少しでも快適でおしゃれな住環境にしたい!と日々考えている主婦あづさです。

リフォームやその他おうちのことを考えている皆さんのお役に立てるような記事を主婦目線でどんどん発信していきたいと思います。

昨年に続き今年もコロナ禍でおうち時間が増え、住環境について考え直すことになったご家庭も多いのではないかと思います。わたしの家も庭に娘の練習用としてバスケットゴールを設置したり、マイクロバブルのシャワーヘッドを導入してみました。

このような感じでそれぞれに快適なおうち時間の工夫をされていることも多いかと思われます。中でもお風呂は心身ともにリラックスできる大切な時間ですよね。そんなバスタイムを充実させてくれるエコキュートについて改めてご紹介と、2021年5月現在最新のおすすめエコキュートを紹介したいと思います!

(この記事は2019年11月15日に公開された「どのエコキュートしたらいいの?迷っているならこの3機種!」の再編集記事です。内容が重なる部分もございます。)

エコな給湯「エコキュート」

エコキュートは通常の電気温水器とは違い、空気の熱を熱交換器で冷媒に集め、その冷媒を圧縮機で圧縮してさらに高温にし、その熱を水に伝えてお湯を沸かす【自然冷媒ヒートポンプ給湯器】の愛称です。

エコキュートという言葉は正式には関西電力の登録商標で、エコロジー(環境に優しい)とエコノミー(経済的)のエコと、給湯を掛け合わせて作られたもの。

エコキュートのメーカー

エコキュートを提供しているメーカーで主だったものは以下のメーカです。

パナソニック

三菱電機

ダイキン

コロナ

東芝

日立

2014年のリフォーム産業新聞の調べによると、メーカー別のシェアとしてはパナソニック約30%、続いて三菱電機25%、ダイキン工業約20%で、コロナ15%、そして東芝・日立などのその他メーカーが続く形となっているようです。

近年のデータでは三菱電機がパナソニックを抜き、トップとなったったりもしているようです。

ちなみに2020年4月の価格ドットコム住宅設備・リフォーム部門の売れ筋ランキングでは、1位の商品は三菱電機のエコキュート フルオートダブル追いだき 370Lとなっています。

それでは一番人気だった三菱電機のエコキュートにはどのような特徴があるのでしょうか?

三菱電機のエコキュートの全体的な特徴

家電メーカーとしての知名度が高く、安心感の持てる三菱電機。その三菱電機のエコキュートは、「ホットりたーん」機能で残り湯の熱を使って深夜に沸き上げをすることで、消費するエネルギーを抑えたりと独自の省エネ機能が充実。年間給湯保温効率は4.0を記録する機種もあるほどで、メーカーの中でも最高クラス。年間給湯保温効率の数値が高いほうが省エネ性能に優れているため、三菱電機のエコキュートは省エネ性能が高いというのがひとつめの特徴です。 

さらにもうひとつの特徴は、通常の約1/1000の大きさのマイクロバブルが浴槽に放出される「ホットあわー」機能や、同じくマイクロバブルを利用して自動で配管部分などを洗浄する「バブルおそうじ」機能など、快適な入浴をサポートする機能が充実している点です。

さらに2020年には新機能として、湯はり後にきれいなお湯をキープするためにふろ配管を通るお湯に深紫外線を照射した循環運転をおこなう「キラリユキープ」も。

進化の止まらないメーカー!という感じでわくわくしますね。

三菱電機のエコキュートが誇る人気機能4選

①キラリユキープ

家庭用給湯器において、2020年当時業界初となる深紫外線採用のUV-LEDユニットを搭載。時間がたつとお風呂の中に増殖していた菌を、お湯を循環&循環の途中で新紫外線を照射することで減菌する新機能が「キラリユキープ」です。いつお風呂に入ってもにごりやニオイがなく快適なバスライフを提供してくれます。

お湯の中の雑菌が減るため、残り湯でのお洗濯も安心になりますし、配管のぬめり防止にもつながるのだそう!

この「キラリユキープ」は三菱エコキュートの最上位機種Pシリーズと上位機種Sシリーズに搭載されています。(※コンパクト エコキュートを除く)

②バブルおそうじ

「面倒なお風呂の配管掃除、なんとかならないかな?」「お掃除で使った洗剤が配管に残っていないか心配」こういったお悩みには「バブルおそうじ」がお答えします。

「バブルおそうじ」は微小な汚れを強力に吸着するマイクロバブルの性質を活かして、洗浄剤を使わずにふろ配管自動洗浄する機能で、入浴後に浴槽の栓を抜くだけで毎日自動的にマイクロバブルを使った配管をおそうじしてくれるというユーザーにはとっても嬉しい機能

「バブルおそうじ」機能は、最上位機種Pシリーズと上位機種Sシリーズに搭載されています。(※一部非対応あり)

③ホットあわー

「よくあたたまったつもりでもお風呂を上がるとすぐに体が冷える」「お風呂上がりの乾燥が気になる」このような声にお答えするのが、三菱電機の独自機能「ホットあわー」です。

対応機種はボタンを押すだけで、通常の泡の約1/1000のごく微細なマイクロバブルが発生し、全身を心地よく包み込んでくれます。

三菱電機の試験では、「ホットあわー」入浴の場合は、通常入浴に比べ入浴後の皮膚表面温度が高く、湯冷めしにくいことがわかったそう。さらに「ホットあわー」入浴の場合は、通常入浴に比べ肌水分量比が多く、うるおいが続きやすいという効果も

この両方の効果はマイクロバブルのシャワーヘッドを気に入って使っているわたしにはよーくわかります!(笑)

ぜひ皆さんもマイクロバブルの効果、実感してみてください。

「ホットあわー」は、三菱電機の最上位機種Pシリーズにのみ搭載されています。

④ホットりたーん

「ホットりたーん」が「省エネのエコキュートだけどもっともっと省エネ出来ないのかな?」という思いを実現。

「ホットりたーん」は入浴後にリモコンのボタンを押すだけで、今までは捨てられていたまだ温かい残り湯の熱だけをタンクに戻して、わき上げに必要なエネルギーを節約する機能。

ここでわたしのような素人はつい「え?古いお湯を新しい水と混ぜて沸かすってこと?」と考えちゃうのですが、そうではありません!おふろの残り湯の熱を、ふろ熱交換器を介して、貯湯タンク内の低温の水と熱交換し、貯湯タンク内の水を温めます。

さらに三菱のエコキュートでは浴槽内のお湯が通る熱交換機までバブルおそうじしてくれるので、長く使っても熱回収率が落ちにくいのも重要なポイント!

「ホットりたーん」は、上位機種のPシリーズとSシリーズに搭載されています。(※一部非対応あり)

その他も嬉しい特徴満載の三菱エコキュート

二か所で同時に給湯しても、お湯の勢いが弱まらない「ハイパワー給湯」や、通常のお湯はりより約25%時間短縮された「おいそぎお湯はり」機能。

さらに高い耐震性能や さまざまな家電製品をネットワークでつないで、エネルギーの見える化をしたり、状況に応じて機器をコントロールする三菱HEMSとの連携機能などなど、三菱のエコキュートにはたくさんの嬉しいが詰まっています。

エコキュートの選び方

エコロジー(環境に優しい)とエコノミー(経済的)の両方のエコを実現するエコキュート。

その選び方のポイントは以下の通り。

  1. お湯を使う量(家族の人数や構成・生活サイクルから検討します。基本的に2~4人家族だと370Lの湯量程度と考えます。)
  2. タンクの形状(設置場所や必要湯量によって、制限がある場合があります。)
  3. 機能の充実度

1と2については迷うことはほぼないと思うのですが、3については難しいですよね。「ホットあわー」も捨てがたいけれど、費用次第…?でも「バブルおそうじ」だけは絶対に譲れない!などいろいろな思いがあって、なかなか決められないということはありませんか?

そんな時は思い切って専門業者さんのおすすめを参考にするのもアリです。

そこで、ぜひご案内したいのが棟梁ドットコムの三菱エコキュート3機種

棟梁ドットコム2021年おすすめの三菱エコキュート3機種

エコキュートの設置、交換工事の実績が豊富な棟梁ドットコムが、三菱電機からおすすめのエコキュートを3機種をセレクトしました。

ちなみに2021年5月現在のとれたて最新情報です!

3機種のうち2つは、お湯の量が「お湯はり1回+シャワー4回+その他お湯利用」程度をまかなえる370Lで、残りの1機種が「お湯はり1回+シャワー6回+その他お湯利用」程度をまかなえる460Lのものになります。機能は3機種ともお湯はりから保温・たし湯まですべて自動でお任せできるフルオート機能を搭載したものになります。

そしてなんと3機種ともメーカー希望小売価格から約80%OFFという驚愕の割引率!

①SRT-W375 メーカー希望小売価格880,000円が商品本体価格 175,000円 (税込)

価格で選ぶなら、ベーシックモデルの「SRT-W375」がおすすめです。

②SRT-S375 メーカー希望小売価格984,500円が商品本体価格 196,900円 (税込)

充実の機能をお求めならSRT-W375の上位機種にあたる「SRT-S375」がおすすめ。SRT-S375は浴槽の栓を抜いたタイミングで、自動的にお風呂の配管を清潔に保ってくれる「バブルおそうじ」や先にご紹介した新機能「キラリユキープ」を搭載。

清潔で快適なバスライフを楽しむことができます。小さなお子様がいらっしゃるご家庭や残り湯でお洗濯など節水生活をしっかりされているご家庭には特に選んでいただきたい機種です!

③460L SRT-S465U メーカー希望小売価格1,127,500円が商品本体価格 228,000円 (税込)

ご家族が多く、毎日たくさんのお湯を使う&同時使いもありうると言う方には上位機種の「460L SRT-S465U」がおすすめです!460L SRT-S465Uには、上記の「バブルおそうじ」「キラリユキープ」に加えて、エコキュートの欠点とも言われるシャワーの水圧を快適にキープできる「ハイパワー給湯」機能も搭載。浴室と台所で同時にお湯を使っても安心です。

棟梁ドットコムのサイトでは工事費込みの価格も明記されており、パッと一目で見比べられます。

三菱のエコキュートを検討中だけど、選択肢がたくさんありすぎて選びきれない~!という方はぜひまず棟梁ドットコムのエコキュートページを見てみてくださいね。

棟梁ドットコムのエコキュートページ